CSR REPORT 2021
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1411ニーズと期待に対するリスク・機会の評価【環境】地球環境に配慮した「ものづくり」気候変動リスクへの対応クリーンエネルギーの生成バイオガス発電事業の推進地域エネルギーの創造と普及環境保全につながる新製品の開発フードロスの削減スマートモビリティへの対応製品力の強化地域資源回収の合理化地域振興・社会貢献の推進コンプライアンスの強化人権侵害への対応育児・介護への対応ハラスメントの予防と対策【人】一人ひとりが尊重される「社会づくり」中核主題①組織統治②人権③公正な労働慣行④環境⑤公正な事業慣行⑥消費者課題⑦コミュニティへの参画・協働高リスク・機会項目の選定ものづくりにおける脱炭素化製品における脱プラスチックものづくりにおける汚染予防製品の脱炭素化資源の有効活用CSR調達の推進時間管理の徹底労災ゼロの職場の実現製品のダイバーシティ対応社会的責任の原則①説明責任②透明性③倫理的な行動④ステークホルダーの利害の尊重⑤法の支配の尊重⑥国際行動規範の尊重⑦人権の尊重マテリアリティの特定当社グループには、社会課題を背景に、ステークホルダーから様々なニーズと期待が寄せられます。私たちはこのニーズと期待に応えるために、ステークホルダーに関わる「中核主題」に対して、「社会的責任の原則」を果たしながら事業活動を行う必要があります。当社グループは、「ステークホルダーの関心・影響」と「当社グループにとっての重要性」の2つの視点から「リスクと機会」を評価し、優先的かつ重点的に取り組むべき課題「マテリアリティ」を特定します。そしてそれらを経営計画に掲げると同時に、部門の取り組みに落とし込むことで、事業を通じて社会的責任を果たしていきます。ステークホルダーのニーズと期待の洗い出し【地域】住み続けられる「まちづくり」特装車生産の効率化・合理化の推進サービス力の強化納税義務の履行QMS適用範囲の拡大ODAへの対応と途上国での生産拠点確立人権デューデリジェンスの実施子育てへの支援と協力ワーク・ライフ・バランスの実現リスク及び機会の特定マテリアリティ特定の流れマテリアリティと「極東開発グループ SDGs宣言(p.13参照)」の関係極東開発グループの基盤 │ リスクと機会※参照ガイドライン:SDGs、GRIスタンダード、ISO26000など価値創造を支える「ガバナンス」収益構造の強化経営人材の多様化グループ全体でのリスクマネジメントシステム適用開示情報の充実化事業継続マネジメント(BCM)の構築文書管理体制の整備救済体制の整備情報セキュリティの強化コミュニケーション媒体の整理社会規範に則った経営顧客情報管理の徹底女性活躍推進障がい者雇用の促進1-4 リスクと機会

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