※1 支出…収益にマイナスの影響が出る ※2 収益…収益にプラスの影響が出る17937283732物理的リスク社用車のエコカー比率(トラックを除く):63%(2021年3月現在)異常気象の激甚化気候変動に関連して発生する、熱波や干ばつ、洪水、暴風雨、海面上昇などのリスク生物多様性の変化電気自動車の社用車主要取引業者大雨浸水対象区域土砂災害指定区域災害時に安定供給が危ぶまれるサプライヤー調査:2020年10〜12月 調達委員会・CSR室・自社及びサプライチェーンにおけるリスク アセスメント・工場内への水の浸入対策・タンクローリ製造ラインの拡充・中型リヤダンプトラックボデーラインのリ ニューアル・脱着式コンテナの製造ライン拡充・間接部門を中心とした時差出勤や在宅勤務 の推進横浜工場名古屋工場三木工場福岡工場39451010太陽光発電極東開発工業の福岡工場、旧東北工場の敷地、日本トレクスの音羽事業所の3か所において、太陽光発電を行っています。社用車へのエコカー導入当社グループでは、社用車を電気自動車やハイブリッド車に切り替え、排気ガスによる環境汚染の防止とCO2排出量の抑制に努めています。・ゲリラ豪雨や台風などが多発することで在庫への被 害や生産設備のトラブルが発生した場合、修正なら びに復旧コストが増加する。・委託先や供給網が被害を受けることで資材などの 供給に異常があった場合、工場の稼働が停止または 停滞する。・河川の氾濫や洪水被害などを受けた被災地向けの 救援用給水車や災害廃棄物の回収のための車両 の需要が増える。・都市の防災に関するインフラ整備の拡充に伴い、 土木系特装車の需要が増加する。支出収益・未知の病原菌によるパンデミックなどにより事業活 動が停止または停滞することで、売上高及びステー クホルダーへの信用が低下する。支出旧東北工場敷地内の太陽光発電パネル工場内照明のLED化グループ全体で、工場内照明のLED化を推進しています。極東開発工業 横浜・名古屋・福岡の3工場ではLED化を100%達成しています。また三木工場においても84%がLED化されています。(2021年3月現在)大雨・洪水などの気候変動リスクの実態把握2020年度、極東開発工業では横浜・名古屋・三木・福岡の4工場のサプライヤーに対して、気候変動に伴う災害リスクに関する説明会とアンケート調査を実施しました。(単位:社)543710リスクの分類リスクの分類大分類大分類小分類小分類指標指標事業インパクト事業インパクト考察考察取り組み取り組み
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