製品情報

環境 / 施設関係
粗大ごみ破砕処理施設
あらゆる破砕ニーズに対応。
さまざまな廃棄物に対応した
効率的な破砕処理を実現します。

概要

循環型社会の要望より、従来の粗大ごみ破砕処理施設は、リサイクルシステムとしてその機能を求められています。一方施設の労働環境は無公害、快適な職場環境が求められています。
極東開発では、これらの社会要請に対しこれまで全国に164件を超えるプラント建設の実績より、高性能かつ高アメニティプラントとして粗大ごみ破砕処理施設、リサイクルセンター等のリサイクル施設を独自の豊富な技術で計画・設計・建設しています。
その核になる技術は、破砕プラントの心臓部となる竪型破砕機-極東・トレマッシェ破砕機です。
その他の独自技術としては、選別機としてガラスびん自動色選別機、ロボットによる各種選別機等を開発し、省人化を図り、快適な職場環境を確保しています。

特長

家庭や企業から排出される一般廃棄物、産業廃棄物の専用破砕機として開発された極東・トレマッシェ破砕機は耐久性はもちろん、竪型スイングハンマ式ならではのさまざまな優れた機能を備えています。

竪型でシンプルな構造

自然落下を利用した竪型構造で、特別なごみ供給装置を必要としないシンプルな構造で、経済的で広範囲な廃棄物に対応できます。

リサイクルに合わせた破砕粒度

投入されたごみは、粗破砕から細破砕へと順次落下するにつれて細かくなり、後工程での選別・回収を確実にできます。また、粒度を徹底して細かくできますので、埋立不燃ごみの純度を向上させ、埋立物の減容に貢献できます。

安全対策にもきめ細かい配慮

スイングハンマの高速回転で発生する気流により破砕機内換気が促進され、爆発事故の発生が少なく、また投入口上部にITVカメラを設置することで破砕機内の運転状況を直接監視でき、安全運転できます。

優れた耐久性

ロータは上下の両軸受でしっかりと支えられ、異物の投入や万一の爆発事故にも優れた耐久性を有しています。また、独自のスイングハンマ方式により、ごみの衝撃を回避して機械を保護すると共に、振動や駆動力を小さくできます。

メンテナンスの手間を軽減

スイッチひとつでロータの左右回転を選択でき、ハンマの両面をバランスよく使用できますので、ハンマ交換の手間を省けます。

経済的なハンマ

大型のハンマは摩耗した部分のみを交換できる独自システムを採用し、維持管理費とハンマ交換の煩わしい作業を大幅に軽減できます。

極東・トレマッシェ®破砕機のバリエーション

機種
42型
42型
58型
58型
72型
72型
92型
92型
適応 都市ごみ
粗大ごみ
商業ごみ
軽量産業ごみ
都市ごみ
粗大ごみ
商業ごみ
産業ごみ
(建築廃材含む)
都市ごみ
粗大ごみ
商業ごみ
産業ごみ
(建築廃材含む)
都市ごみ
粗大ごみ
商業ごみ
産業ごみ
(建築廃材含む)
処理能力 5~20t/h 10~30t/h 20~50t/h 30~80t/h
駆動モータ 75~220kW 150~300kW 250~450kW 370~750kW
投入口寸法 1,190×2,050㎜ 1,500×2,260㎜ 1,650×2,270㎜ 1,960×2,740㎜
最大外寸法 4,220×3,150
×5,290H㎜
4,900×3,550
×6,000H㎜
5,450×4,030
×5,450H㎜
6,220×4,570
×7,200H㎜

粗大ごみ破砕処理施設のフロー

破砕処理施設で回避しなければならないことは、爆発火災事故と人身事故です。これに対する最も有効な方策は、処理施設に危険物が搬入されないこと、つまり住民に対する啓蒙と、処理前の事前発見で除去することです。
40~50t/d程度以下の中小施設の場合には、受入時に危険物をプラットホームやヤードで目視により発見し除去することもできますが、大量処理や受入・供給方式がピット&クレーン方式では発見するのが困難で、全国的には爆発火災事故が発生しているのが実状です。
これらを防止する方策として、極東開発工業では次のような方策を実施して効果を得ています。

機械式の危険物除去方策

  1. 破砕機へ投入する供給コンベヤ上で、X線によりごみの中の危険物を透視しモニタ画面に表示するもので、その画像を見て監視員が判断します。
  2. 目視或いはX線危険物監視装置等により発見された危険物を、ライン外へ取出す装置です。

受入・供給ラインの安全システム

爆発火災の可燃ガスを事前に1次破砕機で脱気し、安全な状態で2次破砕機で細破砕をするものです。但し、粗大ごみや硬い金属類は2次破砕機へ直投し、1次破砕機の負荷を軽減しカッタ寿命を有利にするフローです。

破砕機への蒸気吹込み

破砕機内の酸素の濃度を爆発限界以下に保持する不活性ガスを吹込む方式として、蒸気を吹込む方式があります。極東開発工業ではこれまで大型の破砕機において6基の蒸気吹込み方式の実績があり、いずれも爆発事故は発生しておらず、効果を確認していますが、絶対の安全化に対しては、上記との併用が望ましく、また蒸気吹込み式では運転維持管理費を考慮して決定する必要があります。

破砕機内の気流による希釈効果

極東・トレマッシェ破砕機はその特性として破砕機内に大量の下降空気流が発生し、その空気流で破砕機内に入った可燃ガスを自然に希釈して、爆発が発生しにくい状態にする特長があります。

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