1950年代

1955年 6月 資本金250万円をもって横浜市鶴見区に極東開発機械工業株式会社を設立。
特装車の製造販売を開始。
1957年 4月 本社および工場を西宮市上甲子園に移転。
1959年 10月 名古屋工場操業開始。

1960年代

1961年 1月 甲子園工場(西宮市甲子園口)操業開始。
1962年 3月 横浜工場操業開始。
4月 本社を甲子園工場に移転。
旧本社工場を機械工場と称す。
1964年 8月 テールゲートリフタ(パワーゲート®)開発。
1965年 1月 小型三転ダンプ開発。
7月 東京事務所(東京都千代田区神田)開設。
1966年 5月 スウェーデン国インターコンサルト社と「球形空気圧送式粉粒体輸送装置(ジェットパック®)」を技術提携。
米国チャレンジクックブラザーズ社と「絞り出し式コンクリートポンプ(スクイーズクリート®)」を技術提携。
6月 コンクリートポンプ車(スクィーズクリート®)1号車完成。
1967年 2月 粉粒体運搬車(ジェットパック®)1号車完成。
5月 空港作業車(ベルトローダ)開発。
1968年 4月 東京営業所を東京都港区虎ノ門に移転。
5月 モルタルポンプ(ミニクリート®)開発。
1969年 2月 本社敷地内に技術センター開設。

1970年代

1970年 3月 英国トレマッシェ社と「ごみ破砕機(パルバライザー)」を技術提携。
東京営業所(現 東京本部)を東京都港区浜松町に移転し、業務を拡大。
6月 名古屋工場を現在地に移転。
9月 極東・トレマッシェ®ごみ破砕機一号機納入。
福岡サービスセンター(現 福岡工場)操業開始。
1971年 1月 本社第二工場(旧 伊丹工場)操業開始。
4月 社名を極東開発工業株式会社に改称。
1972年 8月 ごみ収集車(プレスパック®)開発。
1974年 4月 極東サービスエンジニアリング株式会社を設立。
11月 海外へ技術輸出開始。(タンクローリ、プレスパック®、ミキサートラック、ジェットパック®等)
12月 コンクリート吹付機(ショットクリート)開発。
1979年 8月 機械工場を三木工場に移転。
10月 相模工場操業開始。
サービス部門を分離し、極東オートサービス株式会社を設立。

1980年代

1980年 9月 ミニダンプ開発。
1981年 3月 ミキサートラック(ダイレクトミックス®)開発。
4月 脱着ボデー車(フックロール®)開発。
11月 ごみ収集車(パックマン®)開発。
1982年 4月 高所作業車(スペースエース)開発。
7月 英国ピーボディホルムス社と「高速堆肥製法」を技術提携。
12月 飼料運搬車開発。
1983年 7月 ごうりき®ダンプ(10トン車)開発。
10月 コンクリートディストリビュータ開発。
1984年 4月 西独国ルドルフリカー氏と「ピストン式コンクリートポンプ」を技術提携。
ドレーンスイーパ開発。
エア式地中貫孔機(インパクトモール®)販売開始。
12月 中国、韶関搾堀機製造厰へミキサートラックに関する技術供与締結。
1985年 5月 コンクリートポンプ車(ピストンクリート®)PY21-51を開発。
6月 ごみ収集車(シャトルパック®)開発。同年11月特装車で初めてGマーク取得。
7月 廃蛍光管破砕機開発。
12月 中国、青島汽車製造厰へダンプ装置の製造に関する技術供与締結。
1986年 2月 荷台上荷役省力装置(ムービングデッキ)開発。
1987年 1月 着脱ボデー車(シャトルローダ®)開発。
2月 株式会社エフ・イ・イ設立。
6月 18kl角型アルミタンクトレーラ開発。
廃蛍光管破砕機が日本産業機械工業会会長賞を受賞。
1988年 4月 プラスチック類減容固化装置開発。
同年6月に日本産業機械工業会会長賞を受賞。
6月 溶接ロボット導入等による製缶ラインの自動化を各工場で開始。
1989年 3月 ビルごみ貯留・搬出設備の1号機納入。
4段屈折ブーム付コンクリートポンプ車開発。
5月 スライドダンプ開発。
6月 KDクラッシャ開発。
業界初の大型電着塗装設備を横浜工場に新設。
家庭向2段式駐車装置CARポシェット®開発。
同年10月Gマーク取得。
10月 大風量吸引車(マイティパック)開発。
12月 大阪証券取引所第2部上場。

1990年代

1990年 2月 タイ国K.M.T.社へミキサートラックに関する技術供与締結。
3月 RDF(固形燃料)を製造する再資源化工場を札幌市殿に納入。
10月 コンクリートポンプ用のデジタルラジコン開発。
1991年 2月 NTT殿の作業改善を支援する多目的作業車を開発。
5月 パワーゲート®、CARポシェット®専用工場を本社工場に建設。
6月 NTT殿と共同でスカイパル(SO工事車)開発。
事務所、集合住宅向の連結型2段式駐車装置(レントウパーク®)開発。
三木工場の機械工場を増設。新鋭機械を導入し、生産能力を強化。
7月 1台積み車輌運搬車(フラトップ®)開発。同年10月Gマーク取得
8月 名古屋工場に大型電着塗装設備を新設。
11月 株式会社ケイ・アール・エム設立。
1992年 1月 横浜工場に車両物流センター建設。
2月 多段式立体駐車装置(レントウパズル®)開発。
4月 研修センター「フェスタル桃花台」開設。
バス用車いす昇降装置(リフトステア®)開発。
同年10月Gマーク取得。
タンクローリ用検査装置(タンクチェッカー)開発。
10月 ワイヤレスリモコン(パルコン)、バス用補助ステップ(イージーステップ)開発。
東京都殿と共同でガラスびん色選別装置開発。
パルバマチックシュレッダーの販売開始。
11月 東京証券取引所第2部上場。
12月 あき缶リサイクル車開発。
下水管路の清掃作業の自動化を図る管路清掃ロボット開発。(92年度Gマーク取得)
1993年 1月 超高圧コンクリートポンプ車開発。
10トン車最長ロングブーム付コンクリートポンプ車開発。
8月 地下ピット式立体駐車装置開発。
9月 米国JLG社と自走式高所作業車の輸入販売およびサービスに関する契約を締結。
リサイクルカート(積水化学製)を用いたごみ容器収集システムを構築し販売を開始。
10月 コンクリートポンプ車(スクイーズクリート®)PH50-16とPH40-16を開発。
1994年 6月 ガラスびん色選別装置が日本産業機械工業会会長賞を受賞。
10月 極東オートサービス株式会社を合併。
1995年 1月 横浜工場に事務所棟を新築。
9月 東京・大阪両証券取引所第1部指定替上場。
12月 三木工場事務所新築、工場を増設。
伊丹工場を三木工場に移転。
1996年 12月 本社工場を三木工場に移転。
リサイクル施設として国内最大級の京浜島分別ごみ処理施設を東京都殿に納入。
1997年 4月 東京サービスセンターを新設。
6月 極東サービスエンジニアリング株式会社をグループ会社化
9月 京浜島不燃ごみ処理センターがウェステック大賞'97で厚生大臣賞を受賞。
1998年 4月 株式会社極東開発東北を設立。
6月 極東特装販売株式会社を設立。
10月 床下格納式パワーゲート®開発。
1999年 2月 ISO9001認証取得。(中部地区)
3月 旧極東サービスエンジニアリング株式会社を、極東サービスエンジニアリング株式
会社、極東サービスエンジニアリング北海道株式会社、極東サービスエンジニアリ
ング中部株式会社の3社に分割して設立。
7月 新型低床ダンプのシリーズ化を完了。
10月 相模工場を閉鎖。
東京本部を東京都大田区羽田旭町に移転。

2000年代

2000年 3月 特定小電力型ハンディラジコン(特小パルコン)の販売開始。
脱着ボデー車(グランデッカー®)1号車を岡山市消防局殿に納入。
9月 ミキサートラックの北米輸出を開始。
10月 熱分解ガス化溶融技術を川崎製鉄株式会社より導入。
2001年 2月 ISO14001認証取得(環境事業部本社地区)。
4月 株式会社 エフ・イ・テックを設立。
5月 ISO14001認証取得(横浜工場)。
9月 ISO14001認証取得(三木工場)。
11月 ISO14001認証取得(本社地区)。
2002年 8月 極東サービスエンジニアリング西日本株式会社を設立。
極東特装車貿易(上海)有限公司を設立。
2003年 3月 ISO14001認証取得(名古屋工場、福岡工場)。
8月 極東開発(昆山)機械有限公司を設立。
2005年 4月 極東開発(昆山)機械有限公司 生産開始。
10月 極東開発パーキング株式会社を設立。
2006年 4月 自動車販売事業(トヨタカローラ浪速株式会社)を譲渡。
2007年 4月 日本トレクス株式会社をグループ会社化。
2008年 3月 日本トレクス株式会社と共同開発第1号車
「新型1軸20kLアルミタンクセミトレーラ」完成。
2009年 4月 株式会社エフ・イ・イが極東特装販売株式会社を合併。
極東サービスエンジニアリング西日本株式会社が極東サービスエンジニアリング中部
株式会社を合併。
10月 軽トラック専用 荷役省力装置「パワーゲート・ミニ®」販売開始。
株式会社極東開発東北を閉鎖。
開発部門を三木工場へ移転。

2010年代

 
2010年 3月 電動式塵芥収集車(eパッカー®)第1号機を京都市殿に納入。
10月 インドに合弁会社 MITHRA KYOKUTO SPECIAL PURPOSE VEHICLE CO.,PVT.LTD.
を設立。
2011年 1月 日本トレクス株式会社が九州トレクス株式会社を合併。
4月 極東開発(昆山)機械有限公司に破砕機デモラインを設置。
9月 アルミ跳ね上げ式簡易防水版「ザ・ガードバン®」開発。
10月 電動併用式塵芥収集車「ツインドライブ・eパッカー®」開発。
2012年 5月 垂直昇降式テールゲートリフタ「パワーゲート®V型プレスゲート」開発。
7月 株式会社FE-ONEを設立。
9月 インドネシアに合弁会社PT. Kyokuto Indomobil Manufacturing Indonesiaを設立。
東京本部を東京都品川区東品川に移転。
10月 MITHRA KYOKUTO SPECIAL PURPOSE VEHICLE CO.,PVT.LTD. 生産開始。
11月 インドネシアに合弁会社PT. Kyokuto Indomobil Distributor Indonesiaを設立。
2013年 2月 日本トレクス株式会社と「移動式破砕機」を共同開発。
3月 メガソーラー発電事業開始(福岡工場)。
4月
極東サービスエンジニアリングが極東サービスエンジニアリング西日本を合併。
9月 メガソーラー発電事業開始(八戸市)。
10月 電動式塵芥収集車「e パッカー® ハイブリッド」を開発。
2014年 2月 PT. Kyokuto Indomobil Manufacturing Indonesia 生産開始。
5月 タイ王国に合弁会社TREX THAIRUNG CO., LTD.を設立。
2015年 5月 コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド(現 株式会社コーンズ・エージー)
とバイオガスプラントに関する技術導入契約を締結。
10月 TREX THAIRUNG CO., LTD. 生産開始。
2016年 11月 株式会社モリプラントをグループ会社化。
2017年 3月 都市型ごみ収集車「スライドパック® GB40-520」を発売。
6月 インドネシアにおける立体駐車装置の初号機が竣工。
10月 39メートル級ブーム搭載のコンクリートポンプ車
「ピストンクリート® PY165-39」を発売。
2018年 1月 名古屋工場 新パワーゲートセンターが竣工。
5月 北陸重機工業株式会社をグループ会社化。
11月 国内規制最大タンク容積の「30kL アルミタンクトレーラ」を発売。
2019年 1月 IoT 基盤を利用したサービス支援システム「K-DaSS®(ケーダス)」を開発。
7月 TREX THAIRUNG CO., LTD.の当社グループ保有株式をTHAI RUNG UNION CAR
PUBLIC CO., LTD.へ譲渡。

2020年代

2020年 2月 画像認識AI搭載のごみ収集車向け安全支援システム「KIES®(キース)」を開発。
木質チップ乾燥コンテナシステム「Kantainer®(カンテナ)」を発売。
4月 株式会社FE-ONEが株式会社エフ・イ・テックを合併し、
株式会社エフ・イ・オートに商号変更。
9月 インド SATRAC ENGINEERING PRIVATE LIMITEDをグループ会社化。
2021年 6月 MITHRA KYOKUTO SPECIAL PURPOSE VEHICLE CO.,PVT.LTD.の当社グループ
保有株式をMITHRA GARRAGE PVT.LTD.へ譲渡。
9月 横浜工場 中型リヤダンプトラックボデー自動化ラインが完成。
11月 北陸重機工業株式会社 新工場が完成。
2022年 4月 東京証券取引所プライム市場に移行。
2023年 2月 本社を大阪市中央区淡路町に移転。
4月 株式会社エフ・イ・オートが株式会社九州特殊モータースをグループ会社化。
7月 オーストラリア Import Machinery and Equipment Pty Ltd をグループ会社化。
9月 福岡工場 新工場棟及び新事務所が完成。
10月 Import Machinery and Equipment Pty Ltd の商号を Kyokuto Australia Pty Ltd
に変更。
12月 BEVシャシ向け電動式ごみ収集車 新「eパッカー®」を開発。
市販車第1号を納車。

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