長期経営ビジョン・中期経営計画

長期経営ビジョン - Kyokuto Kaihatsu 2030 -

  • 当社グループが目指す2030年の姿
    サステナブル社会の実現・発展に貢献し業界をリードする
    グローバルな総合インフラメーカー

    当社グループを取り巻く事業環境は、様々な側面で劇的に変化しています。それらの変化を「機会」と捉え、創業以来 大切に培ってきた技術力・信用・和協の精神を礎に、当社グループが2030年にありたい姿を定めました。当社グループは、社会の「ミライ」をつくる存在として、あらゆるステークホルダーに対し価値を提供し続けます。
  • 長期目標(経営業績ビジョン・サステナビリティビジョン)

      ※1. グループ連結(国内)における2013年度比の総排出量
      ※2. ゴールドラベル:日本自動車車体工業会の定める認証で、認定要件の一つに「製品の素材リサイクル可能率95%」がある。
        対象範囲:極東開発工業・日本トレクスの日本自動車車体工業会 分科会該当の新製品。それ以外の製品はゴールドラベル要件に準じる
      ※3. 対象範囲:極東開発工業・日本トレクス  ※4. 従業員エンゲージメント調査の結果に基づき評価  ※5. 2023年度実績:1.9%

中期経営計画2025-27 Creating The Future As One(Ⅱ)

長期経営ビジョン- Kyokuto Kaihatsu 2030 -の実現に向けた2ndステップとして位置付けている 中期経営計画 2025-27 Creating The Future As One (Ⅱ) では、前中期経営計画期間中に実施した過去最大の成長投資及び各種取り組みの果実をベースに、グループ間シナジーをさらに強化することで、財務・非財務の両面で高度化を図り、企業価値の向上を目指します。
  • 計画期間2025年4月1日 ~ 2028年3月31日(3か年計画)
  • 基本方針1. 高付加価値製品・サービスを通じた社会的課題解決と価値創造
     グループテクニカルセンターの活用等によりグループの知見を結集し、変化する外部環境とニーズに対応した新製品や新サービスを迅速に市場投入することで、循環型社会の形成や物流の効率化、カーボンニュートラルの実現等に貢献します。

    2. 生産性の向上と利益体質の強化
     前中期経営計画で実施した様々な投資の効果発揮と国内外生産拠点の再編により生産性を最大化し、グループ間シナジーをさらに強化することで、利益率向上を実現します。

    3. 海外事業の成長加速
     生産拠点の新設や再編を含め、各国の多様なニーズに対応した高品質な製品をタイムリーに提供できる体制を構築し、海外事業のさらなる成長・拡大を行います。

    4. サステナビリティ経営の推進による魅力ある企業づくり
     サステナブル社会に貢献し続ける企業グループであるために、環境・人・社会・ガバナンスにおけるマテリアリティ(重点課題)の解決に向けてグループ一丸となって取り組み、従業員を含めたステークホルダーエンゲージメントの向上を目指します。

    5. 企業価値向上を実現する資本政策の推進
     東証プライム市場上場企業として相応しい企業評価の獲得と企業価値実現のため、投資効率を重視した資本政策及びキャッシュアロケーションを行います。
  • 財務方針これまでの事業活動で得た資金と当中期経営計画の期間において獲得するキャッシュフローをメインに効率的調達も含め「成長への積極的投資」と「社会・ステークホルダーへの還元」とのバランスのとれた戦略によって投資・還元のキャッシュアロケーションを最適化し、企業価値の更なる向上を図ります。
    〔戦略投資〕 3ヵ年累計で、成長投資に300億円、新規M&A投資に100億円
    〔株主還元〕 3ヵ年累計で、総額150億円以上
          配当:DOE(株主資本配当率)4%以上の安定的な利益還元
  • 業績目標

  • 非財務項目 主要目標

      ※1. 対象:国内グループ会社
      ※2. 対象:極東開発工業・日本トレクスの日本自動車車体工業会 分科会該当の新製品。それ以外の製品はゴールドラベル要件に準じる
      ※3. 対象:極東開発工業・日本トレクス  ※4. 度数率=(休業者数÷総労働時間) x 1,000,000

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