ボデー曲面シェルに合わせて、テールゲートも丸みを帯びた曲面フォルムを採用。
ごみの種類や作業状況にあわせて、排出板自動後退スピードの「標準」「高圧縮」を切り替えるスイッチを標準装備するとともに、クラス最大の投入口幅を確保し、作業性を向上させています。
また車体随所への汚水対策や騒音制御機構の採用による積込み時のショック音低減など、作業環境への配慮も充実しています。
架装シャシ | 架装形式 | ボデー容積 | ホッパー容積 | 投入口幅 | 排出方法 |
---|---|---|---|---|---|
2t | GB43-27-S | 4.3m3 | 0.6m3 | 1,440mm | 排出板押出式 |
3t | GB47-27-S | 4.7m3 | |||
GB53-27-S | 5.3m3 | ||||
3.5t | GB59-27-S | 5.9m3 | 0.65m3 | 1,685mm | |
GB66-27-S | 6.6m3 | ||||
GB71-27-S | 7.1m3 |
ごみ収集車を大きく分けると車体の後部に積込み装置がある機械式ごみ収集車(パッカー車と呼ばれる)と、容積の大きい荷箱をのせたダンプトラック(清掃ダンプと呼ばれる)があります。さらに、機械式ごみ収集車は、プレス式と回転板式に分かれます。ここでは機械式ごみ収集車を紹介します。
プレスプレートとプッシュプレートの2種類のプレートによりごみを圧縮しかさを減らして積込む方式です。
家庭ごみに最適の回転 プレート式でごみや汚水の飛び散りや戻りを少なくするため2枚のプレートで積込む方式です
© Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co.,Ltd.