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環境 / 機器・装置関係
ガラスびん自動色選別機

ガラスびん自動色選別機はガラスびんを供給機で定量供給し、コンベヤ搬送途中に設けられたガラスびん色選別装置の選別ユニット部で色判定を行い、ヒッター部で判別色ごとにガラスびんを分別する装置です。
施設の選別ラインで人手により行っているガラスびんの過酷な色識別作業を「ガラスびん自動色選別機」の導入により解消することができます。

【極東開発式ガラスびん自動色選別機の特長】

  • 2015年度、全国で26基が稼動中です。
  • 簡単な操作・管理で危険なガラスびんの手選別作業を機械が安全に選別作業を行います
  • 1基の選別機でリサイクルに必要な茶色と無色の2色を選別し、オプションで赤、黒、緑、青の色選別にも対応が可能です。
  • 直径φ40~150の一升びん程度迄の大きさを選別することが可能です。
     

ガラスびん自動色選別機の最新システムについて

色選別機を弊社で開発・導入してから約20年経過しました。画像処理の技術の向上により、従来使用していた部品の一部が入手困難となったため、弊社では数年前から部品の安定供給に対応したシステム開発を行い、積極的に既存施設のシステム更新を進めております。新システムは既存ガラスびん自動色選別機の一部の改修で対応ができます。新システムはバックライトの光源を蛍光灯からLEDに変更し、従来の機種に比べ、より堅牢で、より人間の目に近い色見を再現することで、選別性能の向上を行っています。新システムへの更新により、定期的なメンテナンスコストの低減も図ることができます。

【システム更新の実績】

  • 2014年度 全国で稼動している26基中13基がシステム更新済みです。
  • 2015年度に3基、2016年度に5基がシステム更新の予定です。

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