早期に災害廃棄物の処理を完了させるうえで必要となる仮設の廃棄物処理施設です。
極東開発工業は、「迅速に対応できる移動式破砕機」と「大量に処理できる仮設処理プラント」の納入実績があり、種々雑多な災害廃棄物を資源化・減容化する破砕選別などの前処理技術を保有しています。
今後も災害廃棄物前処理設備の「計画」「調達」「工事」をいち早くご提案し早期復興へ貢献して参ります。
災害発生直後の復旧支援には、迅速な災害廃棄物の処理が必須となります。本機は有事の際に被災地において機動的にオンサイト処理が行える、移動式破砕機です。発電機を搭載し、現場インフラ状況にかかわらず稼動することが可能です。
平成23年3月に発生した「東日本大震災」において、平成25年4月~9月中旬までの約5ヶ月間、現地での廃棄物処理が完了するまで順調に稼動を続け、地域の環境保全、復興事業に大きな貢献を果たしました。
平成7年(1995年)に発生した「阪神・淡路大震災」において災害廃棄物の選別処理設備を納入し、災害復興への大きな貢献を果たしました。
© Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co.,Ltd.