ゆとりのトルクで高い混練・排出性能
燃料効率をアップするハイパー機構(除く:EA22)
ブレード洗浄が行えるシャワーノズルを装備しています。
形状変更により生コンの流れがスムーズになりました。
グリスの付着を防止
エンドリングに付着した生コンを掻き落します。
架装形式 | 架装シャシ | 最大混合容量 |
---|---|---|
EA16 | 4t | 1.6m3 |
EA22 | 5.5t | 2.2m3 |
EA28 | 7t | 2.8m3 |
EA32 | 8t | 3.2m3 |
生コンクリートは、セメント、水、骨材(砂、砂利など)、混和材料をプラントで混合してつくります。用途に応じて配合を変え、強度およびスランプ値が変えられます。一般に、建築用は軟かいスランプ15~20cmを、土木用はこれよりスランプ値が小さい、固い生コンクリートが使用されます。
この生コンクリートを攪拌し(混ぜ)ながら運ぶトラックをミキサートラックと言います。ドラムの内部にはらせん状ブレード(羽根)が付いており、ドラム回転によって、生コンクリートが分離しないように攪拌できる構造になっています。
スランプ値の測定は、高さ30cmの決められたコーンに生コンクリートを詰め込み、直ちにコーン枠をはずし、頂点の下がった量をcmで表し、「スランプ何センチ」と表示します。
© Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co.,Ltd.