定置式スクイーズクリートは実績ある4.5Bポンピングチューブを採用。
使いやすさと耐久性に優れ、工事現場はもちろんその他様々なシーンで粘液物の吐出を可能にしました。
また、作業現場での多様なニーズにお応えできるように付属装置の組み合わせにより生コン圧送にも対応いたします。
注)生コン圧送にはホッパを接続しアジテータの電源等も必要となります。 詳細は弊社営業担当までご確認ください。
軟弱な地盤の強度を高め、良質土に置き換える「固結工法」に最適な定置式のスクイーズクリートは薬液の注入、汚水の吸入と排出を効率よく行えます。
定置式養豚場をはじめとする畜産現場にて糞を集積するピットに設置したレベルセンサと連動させた自動運転により肥料生成のための家畜糞の圧送を効率良く清潔に行えます。
見易さと使い易さを考慮し操作盤を側面に配置しました。これによりドラムの回転を目で確認しながら操作できるようになりました。
また定評のあるアワーメーターは標準装備ですのでポンピングチューブ交換の目安になります。
さらにチューブパンクセンサーや過負荷停止装置など安全面にも配慮しております。
スクイーズクリートの心臓部であるロータ機構の改良とゴムローラ形状の最適化によりチューブを押す圧力を均一化し、チューブの耐久性の約30%向上、吸引効率の約20%アップを図りました。
(当社比:PQ30-20Mを除く)
ポンピングチューブの摩耗等によるドラム内での破損を知らせる、パンクセンサーを標準装備。
操作パネルに警告灯も備え、万一の場合でも早期に異常を知らせます。
インバーターによる最適な制御とローター機構の改良により、不要な動力を削減、消費電力を低減させます。(PQ05-22Mを除く)
ドラム内が真空になるまで自動運転し、自動停止します。真空ポンプの超寿命化を図り、オイルの消費量を削減し経済的です。
架装形式 | 最大吐出量 | 最大吐出圧 | 備考 |
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PQ30-22MT | 30m3/h | 2.5MPa | 地盤改良工法他 |
PQ20-21M | 20m3/h | 1.5MPa | 地盤改良工法他 |
PQ05-22M | 5m3/h | 2.3MPa | 畜産系糞尿圧送 |
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