INTERVIEW07

正確な実務処理を行い、
「経営の基盤」を支える柱となる

管理本部 財務部

青木 沙百合 2020年入社

やりがい・成長を感じながら
スキルを磨きたかった

大学で経営学を学んだため、簿記を活かした仕事がしたいと思っていました。そんな中、大学の企業説明会に参加し、経理職を募集している当社に出会いました。会社の風土や特徴など詳しく話を聞き、少数精鋭の環境に魅力を感じました。上場企業など大手企業では、経理業務全般ではなく、一部の業務に限定して担当するケースが多いと聞いていましたが、ここでなら様々な仕事を任せてもらえ、幅広いスキルが身につけられると思いました。また、社員が互いにサポートし高い成果を目指す姿勢、人を思いやる社風にも惹かれました。

日々の努力が認められ、
任される仕事の幅が広がっていく

入社1年目は現金出納から始め、資金関連(入金業務)を担当していましたが、3年目には支払業務の担当に変わりました。現在は、経費精算や海外取引における送金・入金処理も任されています。

今の職場は個々の業務内容を把握し、能力に応じた適正な評価をしてくれる環境だと感じています。最近では、これまでの経験・業務遂行面で評価され、新たに関係会社の決算代行を任せられるようになりました。決算が正確に行われるよう帳簿の整合性をチェックするなど、全体を見ながら進めていくことがポイントです。また、年間の経理業務の把握や法人税の申告書作成など業務の幅を広げることができ、成長が感じられます。

経理の専門性を追求しながら、
会社の成長に貢献していきたい

難しいと感じるのは、インボイスや電子帳簿保存法など、変化する法令やルールへの対応です。ミーティングを重ねながら、新たな体制を整備する業務には、クリエイティブな要素もあるといえます。また、他部署へ処理内容の確認や社外からの問い合わせに応えるなど、対応力が問われる場面も多々あります。専門性の高い経理用語をどのように話せば相手に伝わるか意識し実践することで、コミュニケーション力が向上しました。

今の職場では、気軽に意見交換ができるようなフランクさがあり、互いの業務をカバーし合える体制が整っているため、有給休暇が取得しやすい環境です。これからも働きやすい職場で、よりスピード感を意識し、業務効率化を図っていきたいと考えています。また、多種多様の問い合わせに正確な対応ができるよう会計・税務共に知識を深め、将来的に役立てられるように学び続けていきます。